考えることと行動すること/沼田起業塾

沼田起業塾の企業訪問で、これから起業を考えている20名ほどの方にご来店いただきました。その後、会場を移して1時間ほど話をさせていたのですが、その冒頭でグループワークをしてもらいました。

A4の紙に80個くらいのマス目を引いたものを用意して、漢字をひたすら書いてもらいます。ただし、「さんずい」のつく漢字限定。すると、意外に書けないんです。10個以上書ける方は3割ほどで、多くの方は5個〜10個ほど。一度ペンが止まると、う〜ん、う〜ん、と唸ってもなかなか出てこない・・・。

続いて、同じテーブルを囲むメンバーでお互いに書いたものを見せあいながら話し合っていただくと、どんどん数が伸びて、あっという間に30個を超えるグループが出てきます。今回は3人のグループだったのですが、個々人が10個以下しか書けていないのに、共有すると30個を超えてくることも。

何かを考えたり、ビジネスプランを描くことも同じようなことがあるかもしれません。自分一人で考えられることって、たかが知れているし、一度思考がストップするとなかなか前に進めない。それが、環境の変化だったり、誰かの話を聞いたりすることで新しい視点の何かがでてきたり・・・。

自分の場合は、醤油をつくっている現場に行くことや、その移動のための運転をしている時間が考えを整理する空間になっているのだと思います。考え込むより行動しなきゃとか、行動しながら考えるんだよって耳にすることもありますが、行動するからこそ考えが深められるような、そんな気がしています。